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吾輩ブログ記事 一覧

  • 寄付金額が1億1,000万円を超えました NEW!

     本記念館整備にあたり、現在までに全国の皆さまからいただいたご寄付が、1億1,000万円に達しました。ご厚志をお寄せいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

     本基金は資料収集等に活用するため、記念館開館後も継続しますので、引き続き温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

    ❀10万円以上のご寄付で、館内に設置する銘鈑に記名させていただきます。

    テーマ:基金    
  • 漱石イベントのご案内(夏目漱石を踊る at 四谷区民ホール)

     四谷区民ホールにて、6月15日(木)に新宿芸術家協会公演「The Dance Gathering Vol.21夏目漱石を踊る ~現代のカオス 新宿より~」が開催されます。第1部 ダンス・リベルテ(自由テーマ作品集)、第2部 夏目漱石を踊るの2部構成で、様々なジャンルの舞踊をお楽しみいただけます。

     

     

     詳細は下記をご覧ください。

    【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

    【新宿芸術家協会ホームページ】

     https://shinjukugeijutu.wordpress.com/

    テーマ:イベント    
  • 漱石イベントのご案内(漱石からの手紙 漱石への手紙)

     鎌倉文学館にて、4月22日(土)より特別展「生誕150年 漱石からの手紙 漱石への手紙」が開催中です。『こゝろ』の舞台となった鎌倉で、手紙が大好きな漱石が送った手紙、受け取った手紙を中心に、その足跡がたどられています。

     

     

     詳細は下記をご覧ください。

     【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

     【鎌倉文学館ホームページ】

     http://www.kamakurabungaku.com/exhibition/index.html

    テーマ:イベント    
  • 漱石山房再現の道③

     検討会では、「漱石山房再現の道①②」でご紹介した調査結果を踏まえて議論を重ね、未来に正しいものを継承していくという観点から、資料的裏付けのある書斎・客間・回廊を記念館内に再現することになりました。

     再現にあたっては、早稲田大学建築史研究室に委託し、県立神奈川近代文学館・東北大学附属図書館等の協力を得て、写真解析や明治・大正期の同等の家屋の現存例との比較検討等を行い、再現図を製作しました。

     こうして検討が進められた再現山房は、美術製作会社の工場で製作が進められ、平成29年2月3日には仮組立てを行い、研究者の指導により再現精度や部材加工について検証と確認を行いました。3月には一度解体して記念館建設現場に搬送し、組立てとエイジング処理(明治40年に漱石が入居した時点、築10年程度の古色を着けます。)を行っています。

     

     作家の書斎の再現はこれまでも数多く行われてきましたが、家屋の一部を再現する試みはあまり例を見ません。作家として、弟子を迎える師として、また家庭人としての漱石を想像しながら、完成した漱石山房再現をご覧いただければと思います。

       

    ▲(左)再現山房仮組立ての様子、(右)外壁サンプルの検討(平成29年2月3日)

    テーマ:その他    
  • 漱石山房再現の道②

     そこで新宿区は、検討会に先立つ平成23年度に、実際にどの程度の再現が可能なのか検証するため、全国の大学や研究機関、博物館・文学館等に保存される漱石関係の資料や文献を調査し、山房の再現に必要な資料を収集しました。その結果、現在知られているもの以外に新たな資料を発見することはできませんでした。

     山房は、漱石没後の大正8年(1919)頃、鏡子夫人により改築され、書斎・客間・回廊だけは敷地の南東側に曳家して保存されました。その際、夫人の妹の夫である建築家鈴木禎次(1870~1941)が図面を記録したと伝えられますが、禎次が創立に関わった名古屋工業大学も含め、この図面を発見することはできませんでした。

     有力な資料となる写真についても、よく知られる松岡譲が編集した『漱石寫眞帖』(第一書房)掲載の写真以外に新たに発見することはできませんでした。

     このような結果から、再現にあたって資料的な裏付けがあるのは玄関・書斎・客間・回廊程度であり、家屋の西側の再現については極めて難しいと考えられました。(次回4月20日更新の「漱石山房再現の道③」に続く)


     ▲漱石山房の玄関(大正7年)


     ▲ベランダ式回廊と芭蕉(大正5年)

    テーマ:その他    
  • 漱石山房再現の道①

     漱石山房記念館は、昭和20年(1945)5月25日の空襲で焼失した漱石山房の跡地に開館します。記念館の整備にあたって、土地の記憶を継承する場としての役割を重視し、館内に漱石山房の一部を再現します。

     そこで、山房再現の道のりを3回にわたってご紹介します。

     

     平成24年度に設置した記念館整備検討会で、研究者・近隣住民・公募委員の皆さまなどで、記念館のあり方について8ヶ月間にわたり検討を重ねていく中で、焦点になったのは山房の再現方法でした。

     漱石山房については、石﨑等・中山繁信著『夏目漱石博物館 絵で読む漱石の明治』(彰国社)において、漱石の長男純一の聞き取り調査に基づいた再現が試みられており、新宿区もこの成果をもとに模型を製作し、新宿歴史博物館に展示しています。

     山房の内外装に関しては、漱石自身の記述や絵画、次男伸六の随筆のほか、木曜会に出入りした弟子の小宮豊隆・森田草平・松岡譲・芥川龍之介らも記述を残しています。しかし、これらの記述には食い違う部分があり、書斎の広さも8畳と10畳の二説があって、はっきりしなかったのです。(次回4月19日更新の「漱石山房再現の道②」に続く)
     


     ▲漱石山房の書斎における漱石(大正3年)


     ▲検討会の様子(平成25年3月)

    テーマ:その他    
  • 漱石コンクール入賞作品展 at 新宿東口駅前献血ルーム

     平成28年度新宿区夏目漱石コンクール絵画部門「猫になって描いてみよう!」の入賞作品を、新宿東口駅前献血ルームにて6月30日(金)まで展示していただいています。

       

     献血ルームにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

     

     

    ※新宿東口駅前献血ルーム
    https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room206.html

    テーマ:その他    
  • 夏目漱石記念施設整備便り(第5号)を発行しました

     「夏目漱石記念施設整備便り」は、記念館の準備状況や、イベント情報などを中心に、年2回程度発行しています。今号は記念館開館日の決定と開館時間等のご案内に加え、コラムでは漱石山房の再現について特集しています。

     新宿区ホームページからデータファイルでのダウンロードもできますので、ぜひご覧ください!

     http://www.city.shinjuku.lg.jp/kanko/bunka02_001065.html

     

          

    テーマ:お知らせ    
  • 夏目漱石生誕150周年貨幣セットの贈呈式

      先日吾輩ブログでご紹介した「夏目漱石生誕150周年貨幣セット」の贈呈式が、3月23日に新宿区役所で行われました。写真は造幣局の百嶋理事長(左)から吉住区長(右)へ、貨幣セットが手渡される様子です。

                   

     

         贈呈された貨幣セットです。写真提供や年譜作成等に、新宿区が協力しました。

                   

     

    ※通信販売の申込受付期間は4月19日(水)迄です。詳細は下記をご覧ください。

     http://www.mint.go.jp/buy/coinset-online/coinset-online-sale/hanbai_h29_natume.html

    テーマ:その他    
  • 夏目漱石生誕150周年貨幣セット

     造幣局から「夏目漱石生誕150周年貨幣セット」が販売されます。製品化にあたり、新宿区が初版本画像等の資料提供を行いました。

     この貨幣セットは、平成29年銘の未使用の6種類の通常貨幣と、丹銅製の年銘板1枚(表面は漱石肖像、裏面は『吾輩は猫である』初版本上編装幀の一部をデザイン)が特製ケースに収納されたものです。

     特製ケースには、漱石の代表作の装幀(表紙)とともに、その生涯が年譜形式で記載され、1冊の本のようなデザインになっています。

                          

     

     通信販売の申込受付期間は平成29年3月16日(木)~4月19日(水)です。詳細は下記をご覧ください。

     http://www.mint.go.jp/buy/coinset-online/coinset-online-sale/hanbai_h29_natume.html

    テーマ:お知らせ    
  • 漱石イベントのご案内(生誕150年記念 漱石と京都)

     京都府乙訓郡にありますアサヒビール大山崎山荘美術館にて、3月18日(土)より「生誕150年記念 漱石と京都―花咲く大山崎山荘」が開催されます。最晩年の書簡公開など、漱石の京都滞在に迫ります。

     

             

     

       詳細は下記をご覧ください。

     【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

     【アサヒビール大山崎山荘美術館ホームページ】

     http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/33767/

    テーマ:イベント    
  • 一時閉園前日の漱石公園

     記念館建設工事に伴う一時閉園の前日、漱石公園には春の気配が近づきつつありました。漱石先生のすぐ傍のハナカイドウの蕾も膨らんでいます。

        

     

      まち歩き愛好団体の皆さまの足元には、水仙が咲いていました。

        

    テーマ:その他    
  • 建築家入江正之模型展(新宿文化センター)

     新宿文化センターにて、3月17日(金)~3月20日(月)の4日間、「建築家入江正之模型展―『漱石山房記念館』を中心として―」が開催されます。初日には、講演会「『漱石山房記念館』について」も開催されます。

     

                                       

     

       詳細は下記をご覧ください。

     【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

    テーマ:イベント    
  • 漱石公園 全面休園のお知らせ

     先日吾輩ブログにて予告しました漱石公園の閉鎖期間が、平成29年3月6日(月)~9月23日(土)(予定)に決まりました。

     近隣の皆さまや漱石ファンの皆さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力お願い致します。

     

                                  

                                       大正5年12月の漱石山房(『漱石寫眞帖』より)

    テーマ:お知らせ    
  • 寄付金額が1億円を超えました

     本記念館整備にあたり、現在までに全国の皆さまからいただいたご寄付が、1億円に達しました。ご寄付を賜りました人数も2,000名を超えました。

     ご厚志をお寄せいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。引き続き温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

     

     ❀10万円以上のご寄付で、館内に設置する銘鈑に記名させていただきます。

     

        

    テーマ:基金    
  • 建設レポート(漱石山房の再現)

     漱石山房記念館の目玉、「漱石山房」の再現作業が進行中です。

     写真は山梨県の美術制作工場での仮組み立て作業視察の様子です。監修者の先生方を中心に関係者が集まり、再現の精度や構造、エイジング加工の程度等について検討していただきました。

     

      

     

        ベランダ式回廊を内側から見ると、漱石の暮らしに一層思いを馳せることができますね。

        

     

        今後も建具や瓦、塗装、エイジングの程度等、精巧な再現を目指していきます。

    テーマ:建設レポート    
  • 生誕150年 正岡子規展(県立神奈川近代文学館)

     県立神奈川近代文学館にて、3月25日(土)より特別展「生誕150年 正岡子規展――病牀六尺の宇宙」が開催されます。親友・夏目漱石をはじめとする多くの文学者たちとの交流も紹介されます。

     

       

     

       詳細は下記をご覧ください。

     【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

     【県立神奈川近代文学館ホームページ】

     http://www.kanabun.or.jp/exhibition/5643/

     

    テーマ:イベント    
  • Happy Birthday 漱石先生

     2月9日は、新暦で夏目漱石150回目の誕生日にあたります。

     漱石について記した図書や記事、テレビ番組などでも2月9日を誕生日として紹介する例をよくみかけます。しかし、漱石が生まれた時代に使用されていた旧暦(太陰暦)では、慶応3年1月5日生まれということになります。

     明治政府は、江戸時代まで使用していた太陰暦(旧暦)を西欧諸国と同じ太陽暦(新暦)に改めることとし、明治5年(1872)12月3日をもって新暦の明治6年1月1日としました。このため、漱石のように改暦前に生まれた人の誕生日は、旧暦と新暦では異なるということになります。

     漱石の誕生日は、新暦では2月9日、旧暦では1月5日。新暦と旧暦を正しく付記すればどちらも間違いとはいえません。「慶応3年1月5日(新暦の1867年2月9日)生まれ」と記すのが最も正確でしょう。

     当然のことながら、漱石自身は1月生まれ、正月生まれという意識を持っており、本人の記述などでもそのことが確認できます。

     

     写真は5、6歳頃、鎧を着た漱石の姿です。

                                           

                                                                      『漱石寫眞帖』より

    テーマ:その他    
  • 漱石イベントのご案内(寺田寅彦、鳥居素川、野上弥生子… 漱石に宛てた絵はがき)

     熊本日日新聞社内にあります新聞博物館にて、1月28日(土)より企画展「寺田寅彦、鳥居素川、野上弥生子… 漱石に宛てた絵はがき」が開催中です。留学の報告から「猫」の感想まで、漱石をめぐる人脈が語りだす、九州初公開の展示です。

     

                                             

     

     詳細は下記をご覧ください。

     【イベント一覧】

     http://soseki-museum.jp/modules/event

     【新聞博物館ホームページ】

     https://kumanichi.com/museum/event/

    テーマ:イベント    
  • 建設レポート(現在の様子)

     開館日も決まり、竣工まで残すところ半年余りです。建物の高さがハッキリわかるようになってきました。

     

      漱石公園に咲く白梅が青空に映えます。

     

    テーマ:建設レポート    
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