令和元(2019)年12月3日(火)~令和2年2月24日(月・休)漱石山房記念館 2階展示室にて
《通常展》テーマ展示 高浜虚子没後60年 漱石と高浜虚子 ‐「吾輩は猫である」が生まれるまで‐を開催しています。
展示の詳細は以下のページをご覧ください。
当館の展示情報 > 《通常展》テーマ展示 高浜虚子没後60年 漱石と高浜虚子‐「吾輩は猫である」が生まれるまで‐
令和元年は、俳人、小説家として知られる高浜虚子の没後60年にあたります。
今回の展示では、虚子と漱石の関わりについて、
特に両者の関係が最も親密である、漱石が「吾輩は猫である」を発表するまでの時期に注目しています。
展示資料では、現存する漱石自筆の「吾輩は猫である」原稿にご注目ください。
第9回、第11回の冒頭と、ネコがカメに落ちて成仏する最後の部分を展示しています。
この他にも、漱石が虚子にあてた厳しくも愛情あふれる手紙も見逃せません。
「吾輩は猫である」誕生に関わった虚子と漱石の関係をたどりながら二人の業績を紹介します。
ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)
日時:令和2年1月11日・25日/2月8日・22日の各土曜日 14時~(20分程度)
会場:漱石山房記念館2階展示室
申込:不要 ※小中学生無料。高校生以上は観覧券が必要です。
図録
《通常展》テーマ展示 高浜虚子没後60年 漱石と高浜虚子 ‐「吾輩は猫である」が生まれるまで‐
図録(A4判 42頁)500円(税込)は、ミュージアムショップにて販売中です。
皆さまのご来館をお待ちしております。