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バショウ成長中!

夏目漱石が暮らした「漱石山房」を象徴する植物といえば、芭蕉(バショウ)が代表的です。

大正5年12月の「漱石山房」
前庭に大きな芭蕉があり、周りには一面の木賊(トクサ)が。

 

漱石自身が描いたり、芥川龍之介などの門下生も「漱石山房」の芭蕉の様子を書き残しています。
中国原産といわれる芭蕉は、高さ2~3mで大きな葉が特徴。
英名では「ジャパニーズ・バナナ」と言うように、バナナの仲間です。
俳人・松尾芭蕉の俳号も、この植物からとったそうですよ。

 

「漱石山房」の植木は、みな漱石の手により入れられたもので、芭蕉もそのひとつでした。
漱石は日記でしばしば庭の芭蕉について触れています。


当館の芭蕉も、漱石が植栽した位置にあわせて、玄関横・客間前の前庭に植えています(・・・残念ながら、漱石が植えた芭蕉ではありません)。
剪定のため根もとから切り落としたのですが、暖かくなってきて、いっきに成長しています。

3月25日、切り落とした根もとから新しい芭蕉の姿が・・・!

 


3月29日、お日様をたっぷり浴びて大きくなります。

 

4月7日、「芭蕉伸びる事三尺」漱石がこう日記で触れているように、ぐんぐん大きくなっています。

 

これから初夏にむけて、大きな葉を繁らせてくれるのが楽しみです!

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