吾輩ブログ 一覧
-
《通常展》テーマ展示「そうせきさんってどんな顔?」終了しました
令和元年7月9日(火)から始まった
《通常展》テーマ展示「そうせきさんってどんな顔」も、
夏の終わりとともに、令和元年9月8日(日)で終了しました。期間中はたくさんの方にご来館いただき、
漱石の顔を描いていただいたワークシートは、525枚になりました!
毎朝、皆様の作品を展示することがスタッフの楽しみでした。
作品で華やかになった展示室の様子がこちらです。ご来館、ワークシートのご参加、誠にありがとうございました。
次回の特別展までの期間(令和元年9月10日(火)~16日(月))は、
展示準備のため2階の展示内容を縮小して開館しています。
ご来館の際はご注意ください。テーマ:お知らせ 2019年9月11日 -
漱石山房記念館の夏休みイベントレポート
漱石山房記念館では夏休み向けにイベントを開催しました。
その様子をレポートします。オリジナルしおりづくり 令和元年7月21日(日)14:00~17:00
オリジナルしおりづくりを開催しました。
おひとりやグループ、親子連れなど、
小さなお子さまからご年配の方までたくさんの方にご参加いただきました。
皆さん、夏目漱石の言葉の入った、自分だけのオリジナルしおりづくりに集中していました。
子ども向けアルバムづくり教室 令和元年7月27日(土)10:30~12:00
手製本家のアビコノコ氏(abc bookbinding class主催)を講師にお迎えして
子ども向けアルバムづくり教室を開催しました。展示中の「そうせきさんってどんな顔?」に出品されている『漱石寫眞帖』にちなみ、
平紐綴じの技法を学びながら、和紙や針と糸を使って写真帖(アルバム)を手づくりしました。
当館での本格的な工作教室は初めての開催でしたが、
小さなお子さまも、保護者の方やボランティアと協力して和やかな雰囲気で手づくりに挑戦していました。
俳句入門講座 令和元年7月28日(日)10:30~12:30
俳人の大西朋氏(俳人協会幹事・俳句結社「鷹」同人)を講師にお迎えして、
俳句を初歩から学べる俳句入門講座を開催しました。小学生から年配の方まで、幅広い年齢層の方にご参加いただきました。
講師の先生と俳句の題材を求め、漱石山房記念館館内や漱石公園を散策したり、
充実した講座だったとご感想をいただきました。
夏休み朗読会 令和元年7月21日(日)、8月17日(土)各日とも11:00~11:45
ふみのしおり(新宿歴史博物館ボランティア朗読会)に協力していただき、
「夢十夜(第一夜、第三夜)」、「吾輩は猫である」、「永日小品(猫の墓、柿)」の朗読会を開催しました。
猛暑日にもかかわらず、多くの方に参加いただきました。
今回の朗読会は両会ともイントロ当てクイズ(作品の冒頭部分を朗読し、作品名を当てるクイズ)を行い、
小学生の方も積極的に参加して、活気のある朗読会となりました。
さらに、イントロ当てクイズで使用する作品の初版本の名著復刻版を朗読会場(地下1階講座室)に展示し、
朗読会終了後に実際に手に取ってご覧いただきました。
漱石作品が発表された当時の雰囲気を味わえたとご好評でした。
ブックトーク 令和元年8月18日(日)14:00~15:00
西落合図書館司書の高橋氏と東氏を講師にお迎えし、ブックトークを開催しました。
夏目漱石をテーマにクイズを交えながら、楽しく読書をすすめる方法をお話しいただきました。
親子連れから大人の方までご参加いただき、
西落合図書館からお持ちいただいたおすすめの本を実際に手に取ってご覧いただきました。
ミステリークエスト~夏目漱石からの挑戦状~ 令和元年7月21日(日)~8月24日(土)
西落合図書館と漱石山房記念館を舞台にした謎解きゲームイベントを開催しました。
小中学生から大人の方まで、夏目漱石をテーマにした謎解き冊子を手に持ち、
ミステリークエストにチャレンジしていました。テーマ:イベント 2019年9月9日