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《通常展》テーマ展示 『硝子戸の中』と漱石のみた東京

カテゴリ 過去の展示一覧
開催日
2023年7月13日~2023年10月15日
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
会場 漱石山房記念館 2階資料展示室
参加料金 一般300円、小中学生100円
※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額
※小中学生は土日祝日、7月21日(金)~8月24日(木)は無料
※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料)
※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料
主催 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)

『硝子戸(がらすど)の中(うち)』は、夏目漱石の最後の随筆です。
大正4(1915)年に朝日新聞に39回にわたって連載されました。
漱石は、書斎から見える風景や、訪ねてくる人々、自分の思い出などの
身近なエピソードを記しています。
漱石晩年の日常や過去の記憶を知ることのできる本作には、
漱石山房を中心に、早稲田や神楽坂などの新宿区内の場所に加え、
東京の様々な場所が登場します。
本展示は、『硝子戸の中』で舞台となった東京の場所について、
漱石の文章とともに過去・現在の地図や写真を展示し、
漱石文学を通じて地域の歴史を知る機会とします。
漱石の視点を通して『硝子戸の中』に描かれた東京の風景をたどります。

展示チラシのPDFはこちらからダウンロードいただけます。

ギャラリートーク
7月17日(月・祝)、8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日)
各日とも14時~14時20分
会場:漱石山房記念館 地下1階講座室
申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。

※国内の状況により会期に変更が生じる場合があります。
※漱石山房記念館では新型コロナウイルス感染予防対策を行っております。
詳細はご来館のお客様へのお願いをご確認のうえ、ご来館ください。

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