吾輩ブログ 一覧
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ぐるっとパスの販売を開始します
美術館や博物館をよく利用される方は、目にされたことがあるかもしれませんが、
「東京・ミュージアムぐるっとパス」をご存知ですか?
東京を中心とする美術館・博物館・動物園等の入場券や割引券が一冊になった
お得なチケットブックです。
2018年4月より当館も参加いたします。チケットのご利用で、観覧が1回無料となります。
4月1日(日)より、当館1階受付で2200円で販売いたします。
この一冊で、東京を中心とする 92の美術館・博物館等を楽しめます。
この機会に色々な施設を訪れてみてはいかがでしょうか?
「ぐるっとパス」については、下記ホームページをご覧ください。
https://www.rekibun.or.jp/grutto/
テーマ:お知らせ 2018年3月29日 -
案内看板が設置されました
最寄駅の一つである東西線・早稲田駅から漱石山房記念館までの道に、案内看板が設置されました。
早稲田駅の1番出口を出ると、目の前に白い看板が見えます。
(2番出口付近にも新しい表示があります)
記念館へは、右手にある横断歩道を渡ってください。
左手に早稲田公園(こちらにも看板が設置されています)を見ながら、
漱石山房通りをしばらく歩くと、右手に早稲田小学校が見えてきます。
学校の前にも茶色の看板があります。ネコも応援しています。記念館まではあと少しです。
漱石山房記念館の正面入口です。こちらにも看板が設置されました。
これらの看板を目印に、ぜひご来館ください。
テーマ:お知らせ 2018年3月27日 -
桜が咲き始めました
漱石山房記念館に隣接する漱石公園の桜が咲き始めました。
当館の近くでは、江戸川橋のあたりの神田川流域が桜の名所です。
江戸川(現・神田川)は、明治17年(1884)に初めて桜が植えられたといわれ、明治末期には桜の名所として多く花見客で賑わいました。
漱石も娘たちを連れて花見に訪れていることが日記からわかります。
現在開催中のテーマ展示「「漱石山房」から漱石山房記念館へ」では、明治末期の江戸川の桜の絵はがきと、当時の漱石の日記の言葉を紹介しています。
漱石も見たであろう当時の光景を、絵はがきを通じてご覧いただけます。
是非見にいらしてください。
テーマ:その他 2018年3月22日 -
新テーマ展示がスタートしました!
東京都心では平年より早くソメイヨシノの開花が発表され、当館に隣接する新宿区立漱石公園の桜も、まもなく開花しそうな気配です。
本日、3月17日から《通常展》テーマ展示「『漱石山房』から漱石山房記念館へ」がスタートしました。
夏目漱石が晩年を過ごし、「こゝろ」などの名作を執筆した早稲田南町の家「漱石山房」。
その誕生から、漱石が家族や門下生たちとともに過ごした時代のこと、漱石の没後「漱石山房」はどのような経緯をたどったのか・・・漱石や門下生などの資料を展示して、わかりやすく紹介しています。
本テーマ展示の詳細については、こちらの「お知らせ」をご覧ください。
当館入口に設置したテーマ展示の立て看板が、まずは皆さまをお迎えします!
5月20日(日)まで開催しています。
皆さまのご来館をお待ちしています。
テーマ:お知らせ 2018年3月17日 -
「春の投扇興」を実施しました
本日は当館講座室にて、新宿未来創造財団主催、神楽坂投扇興の会の協力の下、
「春の投扇興」が開催されました。
投扇興は、扇を投げて的に当て、その落ち方で点数を競う“お座敷遊び”です。
江戸時代の安永年間(1772~80)に考案されました。
江戸の人々の見立ての文化、雅な遊び心が息づく「投扇興」を、神楽坂でその継承にあたっている
「神楽坂投扇興の会」の模擬演技とともに体験しました。
ちなみに「扇を投げる」といえば、漱石作品の中の「彼岸過迄」において、
隅田川で銀扇を投げて水に流すという舟遊びの情景が描かれています。
「野分」にも同様の遊びについて述べている場面があります。
テーマ:その他 2018年3月17日 -
耳で楽しむ漱石作品
3月に入り、ようやく春めいてまいりました。
来る3月3日(土)には、当館地下1階講座室で「ひなまつり朗読会 まるごと漱石」が開催されます。
漱石山房で生まれた作品を、朗読でお楽しみください。
第1部 11:00~12:00「硝子戸の中」(抜粋)、「火鉢」、「猫の墓」、「三四郎」(抜粋)
第2部 13:00~14:30「夢十夜」 第一夜から第十夜まで全話【朗読】新宿歴史博物館ガイドボランティア朗読の会「ふみのしおり」
申込不要。直接漱石山房記念館地下1階の講座室にお越しください。※入場無料
また、3月17日(土)には「春の投扇興(とうせんきょう)」を開催。只今お申込み受付中です。
詳細はこちらから→ 「春の投扇興」
テーマ:イベント 2018年3月1日