漱石山房記念館に隣接している漱石公園には、桜(ソメイヨシノ)の木が2本あります。
今年、令和5(2023)年は例年より10日も早く、3月14日(火)に東京の開花が観測されました。
3月21日(火)の春分の日現在、漱石公園の桜は3分咲き~5分咲き程度といったところです。
2本のうち道草庵に向かって右側の桜のほうが、
日当たりの関係か、咲き加減が少し早く5分咲き程度。
道草庵に向かって左側の桜の方はまだ3分咲き程度です。
3月下旬は雨模様の日が続くようですので、
雨が上がる頃には満開の桜が皆さまをお迎えすることでしょう。
ちなみに、漱石山房記念館の入り口近くには、
漱石の作品「虞美人草」をイメージして、
2月末にシャーレーポピーを植えました。
こちらも可愛らしい花を咲かせていますので、
ご来館の際には探してみてください。
テーマ:その他 2023年3月22日